正解
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◆問題

次の四国地方の都市のうち最も人口の多い都市はどれ?(2015/10/01/推計人口)

◆正解

高松市

◆解説

高松市 人口 42万0907人 中核市

高松市は香川県の県庁所在地であり四国地方の経済、行政の中心都市である。

江戸時代から高松藩(高松城)の城下町として、瀬戸内海に面した港町として発展してきた。

四国を管轄する国の出先機関の9割程が高松市にあることや、全国的規模の企業の四国支社、支店があること、JR四国や四国電力などの本社があるこたから「支店経済都市」とよばれる。「四国の玄関口」としても四国の中心拠点を担ってきた。

サンポート高松地区にある四国一高い建造物の「高松シンボルタワー」(151.3m)があり、四国唯一の特別名勝である「栗林公園」や源平合戦の跡地である「屋島」などが有名である。
讃岐うどんや香川漆器なども有名。


高知市 人口 33万7835人 中核市

高知市は高知県の県庁所在地で江戸時代から土佐藩の城下町として発展してきた。
現存天守のつである「高知城」や、高知市浦戸に位置し、坂本龍馬像がある「高知城」、市内中心部にある「帯屋町商店街」などが有名である。
皿鉢(さらち)料理やカツオのたたきなども有名。

徳島市 人口 26万1151人 一般市

徳島市は徳島県の県庁所在地で、江戸時代(幕末)には藍産業の発展により、国内で上位10位以内には入るほどの人口をもつ徳島藩の城下町として栄えた。

県庁所在地の中では面積が割と小さい方である。

阿波おどりは約400年もの古い歴史があり現在も受け継がれている日本の伝統芸能である。

徳島ラーメンや、徳島丼、フィッシュカツなどが有名。


平成の大合併前は、高松市と高知市の人口はそれほど変わらず、高松市が2005年9月26日に旧塩江町を 2006年1月10日に
旧 庵治町、牟礼町、香川町、香南町、国分寺町を合併して人口が約33.5万人から約41.9万人にまで増加した。


【登録タグ】
都市 人口 四国 地理 日本
★ちなみに
「高松市」を選んだ人は230860人
「高知市」を選んだ人は1998人
「徳島市」を選んだ人は36170人
出題者 9263852
出題日 2015/12/12
ジャンル 社会/歴史/地理
この問題の正答率 85%
正解者数:230860
回答者数:269028